糸井嘉男氏　就任発表「SA」はスペシャルアンバサダーじゃない？　ファン爆笑「笑いました」「うまい」

阪神のスペシャルアンバサダーに就任した糸井嘉男氏（球団提供）
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　昨季限りで引退した糸井嘉男氏（41）が20日、自身のツイッターを更新。阪神のスペシャルアンバサダー（SA）に就任が発表され、独特の糸井節でフォロワーを笑わせた。

　「本日、阪神タイガースSAに就任いたしました！また、野球に携われるという事で本当に感謝いたします。SA（スーパー　アレ）」とつづって感謝。

　「アレ」とは、04～08年以来阪神の指揮を執る岡田監督のセリフ。オリックス監督時代、交流戦優勝が近づいてきた際、チームにプレッシャーを掛けないために「優勝」というワードを封印し、報道陣に対しても「アレ」という言葉で表現したことがきっかけで生まれた。今回の監督就任に際して復活し、チーム内や球界の流行語になりつつある。

　　糸井氏は日本ハム、オリックス、阪神の3球団で通算1755安打を放ち、オリックス時代の14年には首位打者にも輝いた強打者で、明るいキャラクターでもファンに親しまれた。今後は様々な活動を通じて球団の魅力を発信するだけでなく、野球振興にも携わる。また、選手の相談に乗るなど、技術面のサポートもする。

　チームの重要キーワードを交えた糸井節を炸裂させ、フォロワーからは「スーパーアレ！」「うまい！！！スーパーアレかまして下さい！」「スーパーアレは笑いました(笑)」「糸井スーパーアレさん　就任おめでとうございます」などと爆笑の声が挙がった。