巨人・大久保博元コーチ 1年後に西武に入ってきた清原和博氏に「あれは、悪いから内緒で車を…」

[ 2023年1月20日 12:17 ]

大久保博元氏
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 巨人の大久保博元1軍打撃チーフコーチ(55)が19日深夜放送のテレビ東京「サンドナイツがプロ野球選手だけの居酒屋はじめました」(木曜深夜1・00)にゲスト出演。西武時代の後輩、清原和博氏(55)について語った。

 大久保コーチは、1984年度のドラフト会議で広澤克実のクジを外した西武から1位指名を受けて入団しプロ入り。清原氏は翌85年度にドラフト1位で西武入りした。

 大久保コーチは「入った時の一塁手が片平晋作っていう南海から来た方でベテランだったから、片平さんの3年、5年後に一塁を、やらすっていう」と当時の自身の立ち位置を説明。清原氏が入団した時は「打つだけなら負けないって思ってたから、人気選手を使わなきゃとか経営は分かんないから、“全然コイツと変わんないよ”と思っていたし、バッティングは。とんでもない、来てみたら3割、30本打っちゃって。すげえやつだった」と振り返った。

 そして、教育係だったと言い、「あれは、悪いから内緒で車を買うわけですよ。ある日、清原がずぶ濡れになって俺の所に来て“エンジンかかんないですよ、俺の車”って。で、2人で土砂降りの中、ビショビショになってベンツのラジエターとか見て。“エンジンもう1回かけてみろ”ってパッと見たら、ギアがドライブに入ってた」と“暴露話”も披露した。

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