東海大菅生選抜出場問題なし　運営委員会で推薦校として扱うことを確認

東海大菅生の若林監督
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　日本高野連は20日、今春の選抜大会の運営委員会を開き、部員への体罰で若林弘泰監督（56）が4カ月の謹慎処分を受けた東海大菅生（東京）を、推薦校として扱うことを確認した。27日に開催する選考委員会で出場校として選出された場合、出場は差し支えないが若林監督と謹慎1カ月の宮原上総部長（33）を登録することはできない。

　若林監督と宮原部長は、同日午前に行われた日本学生野球協会による緊急審査室会議でそれぞれ処分が決定した。

　同校は昨秋の都大会で優勝しており、選抜出場が濃厚となっている。