巨人・大久保博元コーチ　12年の楽天コーチ就任“裏話”披露「記者から“元気ですか”と電話が来て…」

大久保博元氏
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　巨人の大久保博元1軍打撃チーフコーチ（55）が19日深夜放送のテレビ東京「サンドナイツがプロ野球選手だけの居酒屋はじめました」（木曜深夜1・00）にゲスト出演。2012年に楽天のコーチに就任した際の“裏話”を語った。

　大久保コーチは「暴露すると、楽天（のコーチ就任）の時は、あるスポーツ記者から“デーブさん、元気ですか”と電話が来て“ああ元気だよ”って、その時、謹慎っていうか、永久追放みたいになってたから。雄星のことで事件になって途中解雇になってたから」と振り返り、サンドウィッチマンの伊達みきおが「なんですか？雄星の事件って」と聞くと「いやいやいいんだよ。英語で言うと殴っちゃったとか」と言い、伊達が「英語で言ってない」とツッコむと、「殴ってない。バチンってやっただけ」と“デーブ節”で答えた。

　そして、話を元に戻し、「記者が“ご飯を食べましょう”って。で、食べて“野球界に興味ありますか？”って。“俺はない”と。全部嫌になっちゃってたから。でもその記者がしつこく来てくれて“代表と会いましょう”って。“じゃあお茶だけ飲んでくれ”って言うから」と言い、「行ったら米田さんという元代表が“うちに来てくれないか。（星野）監督もお前を望んでる”って。これ絶対にうそだな、と思って、俺がハイって言ったらバーカって言うのかなと思って」と当時の“裏話”を明かした。