ESPNのパワーランキングでエンゼルスは16位　115億円補強で9月までペナントレース争えるか！？

エンゼルスの大谷翔平
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　スポーツ専門局「ESPN」電子版が19日（日本時間20日）、大リーグ23年シーズンのパワーランキングを発表。エンゼルスは16位で、年明けに出た大リーグ公式サイトの予測17位を少しだけ上回った。

　オフの補強の目的は40人枠の選手層を厚くすることで、9000万ドル（約115・5億円）を費やし、FAやトレードで6選手を獲得した。今後の焦点は、この補強がチームを強くするのに十分だったかどうか、マイク・トラウトと大谷翔平をポストシーズンの舞台に立たせられるのかどうか。球団は少なくとも9月まではペナントレースを争えるだろうと考えている。

　ランキングの1位はアストロズ。千賀滉大のメッツは4位、ダルビッシュ有のパドレスは5位、菊池雄星のブルージェイズは7位、前田健太のツインズは14位、筒香嘉智のレンジャーズは17位、吉田正尚のレッドソックスは19位、鈴木誠也のカブスは21位、藤浪晋太郎のアスレチックスは28位だった。