DeNA・大和　日本代表の弟子・牧にエール「WBCも頑張って」

ノックを受けるDeNAの牧（右）と大和（撮影・島崎　忠彦）
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　今季18年目を迎えるDeNAの大和は、昨オフに牧から「弟子入り」を志願されたのに続き、このオフには捕手の益子からも志願された。総勢3人での自主トレに「まだ中盤ですが、今年は人数も増え練習量も増えて僕は疲労度マックスです」と笑った。

　昨年12月の契約更改時には、自身が幼少期から慢性腎臓病を患っていることを告白。「自主トレの意識も変わった。同じ病気の人たちに、取り組んでいる姿を見せたい」と気を引き締める。一方で先輩として牧の守備も指導しており、「ゴールデングラブ賞を獲れる能力もある。WBCも頑張ってもらいたい」とエールを送った。