阪神・梅野、岡田監督の正捕手指名に応える 「責任感を持って、みんなで勝ちにいく」

[ 2022年12月1日 05:15 ]

阪神・梅野
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 阪神・梅野が岡田監督の正捕手指名に呼応し、「早い段階から言ってくれているし(監督の)言葉は自分にとってプラス。責任感を持って、みんなで勝ちにいく」と自覚を口にした。

 近年は坂本との併用が続き、21年は優勝争い最終盤で出番がなく、今季も捕手出場は98試合にとどまった。競争の世界である以上、理解はしても「いつまでたっても(固定が)なく、モヤモヤがあった」と吐露。過去最大級のモチベーションで挑む23年は“アレ”のため、扇の要として全力で体を張る。

 「開幕までに最高の状態にして、しっかり戦う」。残り「69」に迫った木戸克彦の生え抜き捕手最多943試合出場は通過点。はるか先の高みを目指し、決意を新たにした。

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2022年12月1日のニュース