阪神・大山、新打法に手応え　岡田監督からのアドバイス「新たな発見があった」

秋季キャンプ最終日、打撃練習する大山（撮影・岸　良祐）
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　手締めのあいさつを任された阪神・大山は、来季へ強い決意を示した。

　「来年の春はタイガース球場に来ることはありませんが、秋にここタイガース球場でいい報告ができるように、選手一同頑張りたいと思います」

　今キャンプでは岡田監督から打撃指導を受け、打撃フォームを改造した。従来のミートポイントよりも前の位置で捉え、ボールの上をたたいてラインドライブのスピンをかける新打法。「もらったアドバイスは新たな発見があった。それによっていい感覚もあった」。地道に取り組んだ成果としての手応えを口にした。

　オフについては「なるべく近場でやろうかなと思ってます」と甲子園球場を拠点とする構え。小野寺らとともに、自主トレに励む。