左翼手が必要なエンゼルス　ミナシアンGMはミッチ・ハニガーを獲得すべきか？

ペリー・ミナシアンGM
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　マリナーズがトレードでテオスカー・ヘルナンデス外野手を獲得したため、同球団からFAになったミッチ・ハニガー外野手（31）の移籍の可能性が高い。MLBネットワークのジョン・モロシ記者が21日（日本時間22日）ドジャースとエンゼルスが興味を持っていると報じている。

　エンゼルスは大谷翔平とマイク・トラウトをサポートする打者が必要で、ハニガーはレフトでもライトでも守れる。高位足関節捻挫で昨季は57試合の出場にとどまったが、21年シーズンは39本塁打100打点の活躍。エンゼルスタジアムでの通算OPS（出塁率＋長打率）は・846だ。加えてマリナーズがクオリファイングオファーを出していないため、獲得してもドラフト指名権を奪われないのもプラスだ。一方でケガが多く、フルシーズンをプレーできたのは選手生活を通して2度だけ。オフになりペリー・ミナシアンGMは積極的な補強を進めているが、果たしてこの件について最終的な判断やいかに？