新加入の阪神・渡辺諒、1000万円ダウンで契約更改「ほんとに悔しい1年」 高浜も200万円減で更改

[ 2022年11月22日 12:19 ]

契約更改を終え会見に臨む渡辺諒
Photo By 代表撮影

 阪神の渡辺諒内野手(27)が22日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約交渉に臨み、1000万円ダウンの4000万円でサインした。(金額は推定)

 「ほんとに悔しい1年でした。こうやって(試合に)出れない中で、1年間もがいてた中で、タイガースが獲ってくれて、(秋季)キャンプも参加できた。スムーズに来年の2月に(春季)キャンプに入れるかなと思う」

 10月に日本ハムからトレード移籍。安芸で行われた秋季キャンプにも参加し、三塁守備にも取り組んだ。今年のオフは例年通り古巣の日本ハム・近藤健介外野手と自主トレを行う予定で、「ほんとうに野球に取り組む姿勢はトップレベルですし、まだまだ学ぶことはたくさんある。また1から教わりつつ、1月しっかりいい自主トレができれば」と打撃強化に取り組む。

 また、同じく日本ハムからトレード移籍した高浜祐仁内野手(26)は200万円ダウンの2000万円(金額は推定)でサイン。「来季は3割ホームラン20本100打点は行きたいので、春のキャンプからしっかりアピールして開幕1軍目指してやっていきたい」と意気込んだ。

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