ヤクルト元山200万円減の1300万円でサイン 内川と坂口の言葉を胸に巻き返し誓う

[ 2022年11月22日 19:28 ]

契約更改を終え会見するヤクルト・元山飛優(代表撮影)
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 ヤクルト・元山飛優内野手(23)が22日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、200万円ダウンの年俸1300万円でサインした(金額は推定)。

 2年目の今季は13試合に出場し打率・148、1本塁打、2打点。右手のけがの影響もあり1年目から数字を落とし、本職の遊撃では3学年下の長岡がレギュラーに定着した。「すごい悔しくて情けないシーズンだった。来年は1軍の試合で貢献したい。レギュラーになるために少しでも近づける1年にしたい」と巻き返しを誓った。

 2軍生活中には今季限りで引退した内川と坂口から金言を授かった。「僕に足りないところは堅実さと丁寧さだと、何回も言われた。しっかり自分の心に刻んでやっていきたい」と色紙に「堅実」と「丁寧」と記した。

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2022年11月22日のニュース