名城大が4強進出 攻守で貢献の野口「全国制覇という形で恩返ししたい」

[ 2022年11月22日 06:00 ]

明治神宮野球大会 大学の部 準々決勝   名城大1―0上武大 ( 2022年11月21日    神宮 )

<名城大・上武大>4回、先制ソロを放った名城大・野口(撮影・河野 光希)
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 名城大は「4番捕手」の野口泰司(4年)の攻守にわたる活躍で、最高成績の準優勝した79年以来43年ぶりの4強進出を果たした。

 4回1死無走者でスライダーを捉え左越えソロ。唯一の得点をたたき出すと、守っても3投手を好リードし零封リレーを完成させた。今秋はプロ志望届を提出するも、無念の指名漏れ。「プロに行くことが恩返しだと思っていましたが、かなわなかったので全国制覇という形で恩返ししたい」。歴史に並び、追い越す。

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2022年11月22日のニュース