オリックス・吉田正、ポストシーズン初アーチ「うまくボールの下にバットが入ってくれた」

[ 2022年10月12日 20:41 ]

パCSファイナルステージ第1戦   オリックス-ソフトバンク ( 2022年10月12日    京セラD )

パCSファイナル<オ・ソ(1)>7回1死、吉田正は右越え本塁打を放つ(撮影・平嶋 理子)
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 オリックス・吉田正が勝利を大きく引き寄せるソロ本塁打を放った。

 4-0の7回1死走者なしで甲斐野の低めスライダーをすくい上げ、右翼ポール際へ運んだ。「うまくボールの下にバットが入ってくれましたし、なんとかスタンドまで届いてくれてよかったです!」と笑みを浮かべた。

 昨季はシーズン中の10月2日に死球を受けて右尺骨を骨折。鉄人ばりの回復力でCSファイナルステージから復帰を果たし、日本シリーズ第1戦ではサヨナラ打を放つなど脅威の回復力を見せたものの本塁打は1本もなし。主砲にとってこれが日本シリーズも含めたポストシーズンでの初アーチとなった。

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