阪神「ナカチカ」で先制パンチや CS好調コンビで小川撃ち任せろ 井上ヘッド「そこが鍵になる」

[ 2022年10月12日 05:15 ]

阪神・中野(撮影・北條 貴史)
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 好調「ナカチカ」で小川を攻略だ。DeNA撃破の原動力となった阪神1番・中野、3番・近本が状態をキープして、ヤクルト戦でも先制パンチを浴びせる。

 CSでは昨年から5試合連続安打中の中野は今季ファーストSでも3試合で12打数6安打、打率.500と1番の役目を果たした。近本も3試合連続安打で11打数5安打、3打点とポイントゲッターとして機能。守備でもピンチを救った。ヤクルト先発予定の小川とも今季、中野が対戦打率.476、近本も同.308と好相性だ。

 井上ヘッドコーチも「向こうも意識しているし、そこが鍵になる。マイペースな近本、一生懸命やる中野、このへんは心配していない」と信頼を寄せた。加えて、「2番は流動的」と島田起用によるスピード強化の可能性も示唆した。

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