ヤクルト 青木、サンタナら4選手を登録 日本S進出懸け、今夜から阪神とCSファイナルステージ

[ 2022年10月12日 16:12 ]

セCSファイナルステージ第1戦   ヤクルト―阪神 ( 2022年10月12日    神宮 )

ヤクルト・青木
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 日本野球機構(NPB)は12日、セ・パ両リーグの出場選手登録および抹消を発表し、ヤクルトは青木宣親外野手(40)、ドミンゴ・サンタナ外野手(30)ら4選手を登録した。2年連続でセ・リーグを制したヤクルトは同日開幕するクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)で阪神と対戦する。

 青木は9月12日のDeNA戦(横浜)で走塁中に左足を負傷。同14日に出場選手登録抹消となったが、優勝マジック2で迎えた同25日のDeNA戦前に再登録。7回には2死一、二塁の場面で代打に登場して四球を選んで満塁とチャンスを広げ、代走・赤羽が出て交代となり、翌26日に登録抹消となっていた。

 サンタナは9月25日に行われたDeNA戦(神宮)の8回、右翼守備中に股関節付近を気にする仕草を見せて負傷交代。代わってイニング途中で守備に入ったドラフト2位ルーキーの丸山和が0―0で迎えた9回、1死二塁で相手3番手左腕・エスコバーから左中間にはじき返すサヨナラ二塁打を放ち、ヤクルトが1―0で勝って2年連続9度目の優勝を決めていた。優勝決定試合で新人がサヨナラ打を放つのは史上初の快挙。サンタナは同27日に登録抹消となっていた。

 また、大西広樹投手(24)、並木秀尊外野手(23)も出場選手登録されている。

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2022年10月12日のニュース