え? 阪神・原口のハーフスイング判定に、ネット「振ってないよー」球審・白井が“慰める”シーンも

[ 2022年10月12日 19:00 ]

セCSファイナルステージ第1戦   阪神―ヤクルト ( 2022年10月12日    神宮 )

セCSファイナル<ヤ・神>2回、原口はハーフスイングの判定で空振り三振となり、怒りを露わにする(撮影・椎名 航)
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 セ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦・ヤクルト-阪神戦で、微妙な判定に神宮球場がどよめく一幕があった。

 場面は阪神が3点差を追う2回、無死二塁の原口の打席だった。ヤクルト先発・小川の前に8球もファウルで粘るなど、打席で執念を見せたが、フルカウントからの13球目、外角のフォークに対してスイングを取られて、空振り三振となった。だが、この判定に原口は山路一塁塁審に向かって「え~」と絶叫。珍しく不服な態度を見せる一幕があった。

 ツイッター上でもこの場面の動画を掲載するファンが続出。「今日の審判団ハーフスイングに対して厳しな 原口選手は振ってなかった思うけどなー」「原口のあれおかしくね? 振ってないよー」「高津も「えっ!?」ってなってて草」など、判定に首をかしげるファンも多かった。

 さらに、2回表の攻守交替時に原口が三塁ベンチから一塁の守備に向かう際に、白井球審が近寄って原口の肩をポンポンと叩き、原口も笑顔で白井の腰をたたき返して応える場面も大きな話題に。まるで“慰めている”ようなシーンに「球審白井、原口選手を励ます」「白井さんが原口に声かけてた」「多分白井もハーフスイングだと思ってなかったよねこれ」といった声も集まっていた。

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