西武 混パで痛恨…9回2死粘りの同点劇も延長10回決勝被弾…下位2チームに取りこぼし3連敗

[ 2022年9月10日 17:40 ]

パ・リーグ   西武1ー2日本ハム ( 2022年9月10日    ベルーナD )

<西・日>8回、同点のチャンスも凡打に倒れうなだれる源田(撮影・尾崎 有希)
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 首位ソフトバンクに0ゲーム差2位だった西武は、10日の日本ハム戦(ベルーナD)で敗れた。一歩後退して18時からのオリックスVSソフトバンクの“0差直接対決”を待つことになった。

 先発の松本は7回まで日本ハム打線を2安打無失点に封じる。しかし8回、2番手の平良が近藤に適時二塁打を浴び1点を先制された。

 打線は日本ハム先発・伊藤に7回まで2安打無得点に封じられる。8回2死、9番愛斗の二塁打も、1番源田が倒れた。しかし、9回、中村剛也のタイムリーで同点。延長戦に入った。

 延長10回、増田が近藤に勝ち越しソロを浴び、そのまま敗れた。

 ソフトバンク、オリックス、4位楽天も含めた激しい優勝争いの中、痛すぎる3連敗になった。

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