ヤクルト“村神様”見たさに夜10時過ぎまで…ネットも注目「影響力の凄さ実感」「お客さんは正直」

[ 2022年9月10日 23:15 ]

セ・リーグ   ヤクルト7ー15広島 ( 2022年9月10日    神宮 )

<ヤ・広>初回1死一塁、村上が左飛に倒れると、スタンドからはため息がもれた(撮影・長久保 豊)
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 首位ヤクルトは4位・広島と4時間越えの“打撃戦”を演じるも7―15と惨敗。ネット上では9回、村上宗隆内野手(22)の打席が終わると試合終了前にも関わらず帰宅するファンの多さに注目が集まった。

 試合は3回に38年ぶり1イニング12失点という屈辱もあり、広島打線に20安打される大敗。頼みの4番・村上は5打席で4打数1安打1得点1四球2三振に終わり、1985年バース(阪神)に並ぶ54号本塁打はお預けに。9回の第5打席で村上が空振り三振に倒れると、この日満員御礼だったスタンドの一部ファンが試合終了を待たずに帰宅する姿が見られた。

 この光景にネット上では「村上三振した途端に帰宅ラッシュがw」「村上の打席終了で怒涛の帰宅民」「村上の打席終わった瞬間に周りのスワローズファン結構一斉に帰宅」「村上三振で客めっちゃ帰るやん」「村神三振して帰るヤクルトファンおもろwww」と反応。午後10時を回った試合時間も影響したのか、村上の打席見たさに9回まで残ってたファンの多さが浮き彫りとなった。

 なかには「村神の打席で帰る人多くね?笑 まあこの展開は仕方ないっすよね」「夜遅いから村上最終打席見て帰宅する人多いのはしょうがない」「神宮のヤクルトファン、村上三振後即帰宅。やっぱ村上スゲェな~」「こんな時間やし村上くんの打席終わって帰るひとたち責められへんよ」「あらためて村上の影響力の凄さを実感した」といった声も上がっていた。

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