大谷翔平 第2打席で2戦連続安打 逆方向フェンス直撃二塁打 日米通算800安打まであと「2」

[ 2022年9月10日 10:07 ]

ア・リーグ   エンゼルスーアストロズ ( 2022年9月9日    ヒューストン )

<アストロズ・エンゼルス>4回、二塁打で出塁する大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は9日(日本時間10日)、敵地でのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。第2打席で2戦連続となる安打を放ち、日米通算800安打まであと「2」とした。

 0-0の4回、相手先発の右腕マクラーズが投じたナックルカーブをとらえ、逆方向となるフェンス直撃の左越え二塁打。本塁打まであと一歩の痛烈な当たりを見せた。マクラーズとの対戦成績は18打数4安打6三振、打率・222。第1打席は空振り三振だった。2戦連続の34号本塁打に期待がかかる。

 大谷は試合前、10日(同11日)の同戦先発に向けブルペンで約30球の投球練習を行った。メジャー初の規定投球回数到達まで残り26イニング。シーズン残り4回の先発が予想され、平均で6回2/3が求められるなか、12勝目とともに投球回数にも注目が集まる。

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