巨人・坂本勇人「これからも1本1本、積み上げていけるように頑張ります」 現役単独最多2187安打

[ 2022年9月8日 22:17 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年9月8日    東京D )

<巨・D>4回、安打を放つ坂本(撮影・光山 貴大)
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 巨人の坂本勇人内野手(33)がDeNA戦(東京D)に「7番・遊撃」で先発出場。2回の第1打席で通算2186安打目となる中前打を放ち、2185安打で並んでいたヤクルトの内川聖一内野手(40)を抜いて現役最多安打単独トップに浮上した。4回の第2打席でも右前打。最終的には4打数2安打で2187安打としている。

 まずは0―0で迎えた2回だった。2死走者なしで入った第1打席。相手先発右腕・ロメロが3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中高め152キロ直球を中前に運んだ。

 そして、0―4で迎えた4回には、2死からポランコが四球で出塁したところで第2打席へ。ロメロがカウント1―1から投じた3球目の外角低めカットボールを右前打として2187安打目をマークした。これで2死一、二塁とチャンス拡大。続く大城が1点差に迫る12号3ランを放つと、5回には中田が2戦連発となる19号3ランで逆転。最後は6番手として登板した守護神・大勢が歴代新人単独3位となる32セーブ目を挙げて勝利をものにした。

 ▼坂本 これからも1本1本、積み上げていけるように頑張ります。

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