大谷33号、トラウト4戦連発32号で今季8度目「トラウタニ」弾 “量産”期待

[ 2022年9月8日 08:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―5タイガース ( 2022年9月7日    アナハイム )

<エンゼルス・タイガーズ>7回、ソロ本塁打を放つ大谷(撮影・白鳥 佳樹)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)は7日(日本時間8日)、本拠地エンゼルスタジアムでのタイガース戦に「3番・DH」でスタメン出場。3―3の同点で迎えた7回の第4打席で2試合ぶりの33号アーチを放った。5回には2番のマイク・トラウト外野手(31)も32号ソロを放ち、今季8度目の「トラウタニ」弾となった。

 大谷は初回の第1打席、3回の第2打席、5回の第3打席と3打席連続の空振り三振だったが、相手投手が4番手の左腕チェフィンに代わった第4打席。2ボールからの3球目を強振。豪快に右中間スタンドへ運んだ。

 5回にトラウトが4試合連続アーチとなる32号で一時並んだが、大谷が7回の1発で再び単独チームトップでリーグ2位に。「トラウタニ弾」のさらなる量産に期待だ。

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