レンジャーズ・有原　次回登板は22か23日の可能性「直球もうまく交ぜながら」

登板翌日にキャッチボールなどで調整した有原（撮影・柳原　直之）
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　レンジャーズの有原が、今季初登板初先発だった本拠地アスレチックス戦から一夜明け、キャッチボールなどで汗を流した。

　前夜は5回2/3を3失点で黒星を喫したものの及第点の内容。次回先発に関して有原本人は「はっきりは言われていない」と話したが、トニー・ビーズリー監督代行は「良い投球だった。おそらく次もメジャーで先発してもらう。そうならない方が驚き」と評価した。21日（日本時間22日）か22日（同23日）の敵地ツインズ戦で登板する可能性がある。

　昨季は右肩動脈瘤（りゅう）手術で長期離脱してメジャー40人枠を外れ、今季は傘下3Aで特にカットボールとツーシームを磨いてきた有原。「直球もうまく交ぜながらいきたい」と今後を見据えた。（アーリントン・柳原　直之）