九州学院 直江先発回避裏目…村上慶太も無安打 進路は「今後決めていこうと」

[ 2022年8月19日 04:03 ]

第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   九州学院5―10聖光学院 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<聖光学院・九州学院>試合に敗れ、むせび泣く九州学院・村上(撮影・後藤 大輝)
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 九州学院は4番手で救援したエース・直江新(2年)の先発回避が裏目に出て、春夏通じて初の4強入りはならなかった。16日の国学院栃木との3回戦で完封。「体調は万全。先発で投げたい気持ちはあった」と言うが、平井誠也監督は次戦以降を考慮。代わって起用した3投手が打ち込まれ、4回までの9失点が重かった。

 ヤクルト・村上の弟で4番の慶太(3年)は4打数無安打。「悔しい気持ちでいっぱい」と号泣し、進路は「今後決めていこうと思います」と話した。

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