ソフトバンク 中村晃、三森ら4選手とスタッフ2人がコロナ陽性 三森は日本ハム戦出場、3回守備から交代

[ 2022年8月19日 22:27 ]

<ソ・日>2回、二失で出塁する三森(撮影・岡田 丈靖)       
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 ソフトバンクは19日、椎野新投手(26)、三森大貴内野手(23)、中村晃外野手(32)、育成の田中怜利ハモンド投手(18)とスタッフ2人が新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。6人は19日のPCR検査で陽性判定が出た。椎野、三森と両スタッフは無症状、中村晃はのど違和感、田中怜は発熱、のどの痛みがある。

 三森は、この日の日本ハム戦に「6番・二塁」でスタメン出場。2回1死一塁での1打席目に敵失で出塁し、二塁まで進んだ。攻撃終了後の3回守備から、ベンチ内が慌ただしくなり、二塁手は高田に交代した。同日の昼に受検した検査結果が試合中に判明しての途中交代となった。球団は、この日の陽性判定者と濃厚接触疑いのある関係者はいないとリリースした。

 また2軍で活動中の明石健志内野手(36)も新型コロナウイルス濃厚接触者疑いとなった。

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