仙台育英・岩崎スタメン「楽しもう」2安打2打点 3回戦では途中出場ヒーローV犠飛

[ 2022年8月19日 04:02 ]

第104回全国高校野球選手権第12日・準々決勝   仙台育英6―2愛工大名電 ( 2022年8月18日    甲子園 )

<仙台育英・愛工大名電>5回2死二塁、左前適時打を放ち、ガッツポーズをする仙台育英・岩崎(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 仙台育英の「6番・一塁」で出場した岩崎生弥(いくや=3年)は4打数2安打2打点。明秀学園日立(茨城)との3回戦では途中出場で決勝犠飛を放ち、スタメン出場を勝ち取った背番号14は「緊張より“楽しもう”が大きかった」と笑った。

 宮城大会はベンチ外だった男の躍動に、須江監督は「心と技術のバランスが素晴らしい。“打つ雰囲気”しかまとっていない」と評した。

続きを表示

2022年8月19日のニュース