セ三塁打王の中日・岡林 三塁打でサヨナラ勝利に貢献「これを継続してやっていきたい」

[ 2022年8月19日 22:35 ]

セ・リーグ   中日4-3ヤクルト ( 2022年8月19日    バンテリンD )

<中・ヤ>サヨナラ適時打放った土田(左)とチームを勝利に導くプレーを見せた岡林はお立ち台でポーズを決める(撮影・椎名 航)
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 中日の岡林勇希外野手(20)が、価値ある2安打で勝利に貢献した。

 3点差を追う3回に、1死二塁から右前適時打。さらに先頭の6回には左中間三塁打を放って、木下の同点適時打を呼び込んだ。

 この日の2安打で、今季114安打。セ・リーグトップだった三塁打は7本目で“独走”態勢となるなど、成長著しい。

 試合後は、サヨナラ打の土田とともにお立ち台に呼ばれた。以下、ヒーローインタビュー。

 ―きょうの2安打は。
 「しっかりチャンスでヒットを打てましたし、チャンスメークもできたので、これを継続してやっていきたい」

 ―この日で規定打撃に到達した。
 「規定打席に関しては1つの目標だったので、ずっと試合に出させて頂いて、感謝の気持ちでいっぱいです」

 ―出続けられたのは、何を頑張れたのか。
 「そうですね、なんでしょうか。しっかり練習も取り組んできたので、それが試合で良い結果につながっているので、それかなと思います」

 ―ファンへ。
 「まだまだAクラスのチャンスはあるので、明日もしっかり勝って、Aクラスに入れるように頑張りますので、応援よろしくお願いします」

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