大谷翔平 2試合連発ならずも、2試合連続打点でチームの連勝に貢献

[ 2022年8月15日 07:55 ]

ア・リーグ   エンゼルス4-2ツインズ ( 2022年8月14日    アナハイム )

 <エンゼルス・ツインズ> 7回、大谷は左前適時打を放つ(撮影・大森  寛明)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が14日(日本時間15日)、本拠地アナハイムで行われたツインズ戦に「2番・DH」で出場。3-2の7回1死一、二塁からの第4打席で左前打を放ち、貴重な追加点をたたき出した。2試合連続本塁打こそならなかったが、2試合連続の打点でチームの連勝に貢献した。

 初回1死からの第1打席は空振り三振。これまで3度の2桁勝利があり、メジャー通算63勝を記録するツインズ先発・アーチャーの、変化球主体の投球に対応しきれなかった。3回2死一塁からの第2打席、5回2死からの第3打席はともに四球。第3打席の四球出塁後、二盗を試みたが、失敗した。

 好機で迎えた第4打席。今季21ホールド、2セーブをマークしているツ軍3番手・フルマーの投じたスライダーを確実に捉えた。勝負強さを見せつけ、終盤で貴重な得点を加えた。

 前日13日の同カードでは0-3の8回に26号ソロを放ち、逆転勝利への足場を整えた。この日は2打数1安打1打点で、今季の打撃成績は打率・254、26本塁打、68打点となった。

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