【甲子園】海星は46年ぶりの8強ならず 宮原が山田に痛恨の満塁被弾

[ 2022年8月15日 18:46 ]

第104回全国高校野球選手権大会・3回戦   海星1ー7近江 ( 2022年8月15日    甲子園 )

<近江・海星>7回、近江・山田(手前)に満塁弾を浴びた海星・宮原はがっくりと肩を落とす(撮影・岸 良祐)
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 海星は近江に敗れ、1976年以来46年ぶりとなる8強進出を逃した。

 2回2死二塁から7番・牧真測(3年)の右前適時打で先制点を奪った。だが、好投手・山田陽翔(3年)を打ち崩すことができず、1-2の7回1死一、二塁の好機も二者連続三振に倒れ追加点を奪えなかった。

 先発・宮原明弥(3年)は近江打線を6回まで2失点に抑えていたが、7回2死満塁から山田に満塁弾を浴び、6失点で降板。長崎大会から2失点以内に抑えてきたエースが聖地で涙をのんだ。

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2022年8月15日のニュース