聖望学園 19失点大敗…岡本監督脱帽「ゲームを完全に支配されてしまった」

[ 2022年8月15日 04:05 ]

第104回全国高校野球選手権大会第9日・2回戦   聖望学園0―19大阪桐蔭 ( 2022年8月14日    甲子園 )

<聖望学園・大阪桐蔭>敗れた聖望学園ナイン(撮影・亀井 直樹)
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 19年ぶりの夏2勝を狙った聖望学園は、大阪桐蔭に力の差を見せつけられた。

 86年に浦和学院が松山商(愛媛)戦で記録した14失点を上回る、埼玉県勢の夏ワーストとなる19失点。岡本幹成監督は「ゲームを完全に支配されてしまったなという感じ。大阪桐蔭さんと試合ができたことを誇りに思いたい」と話した。エース岡部大輝(3年)は、2度マウンドに上がり計5回、14安打11失点。得意のスライダーが通用せず「凄いチームと思いました。全てにおいて相手の方が上だった」とした。

 今後は大学で野球を続ける見込みで「大きな財産になると思いますので頑張っていきたい」と前を向いた。

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2022年8月15日のニュース