【甲子園】海星・加藤監督、宮原が近江・山田に脱帽「勝負どころでいいボール」「どこに投げても打ちそう」

[ 2022年8月15日 19:31 ]

第104回全国高校野球選手権大会・3回戦   海星1-7近江 ( 2022年8月15日    甲子園 )

<近江・海星>7回、近江・山田(手前)に満塁弾を浴びた海星・宮原はがっくりと肩を落とす(撮影・岸 良祐)
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 海星は近江に敗れ、46年ぶりとなる8強進出を逃した。

 2回に先制点を奪ったものの相手先発でプロ注目・山田陽翔(3年)を打ちあぐね追加点を奪えずにいると、1-2の7回にはその山田に満塁弾を許し、試合を決定付けられた。

 加藤慶二監督は投打で苦しめられた山田について「スター性を持っているなと思います。メンタルも強いし、勝負どころでいいボールを投げる。素晴らしい選手だなと思います」とエースでキャプテンで4番を称賛した。

 満塁弾を浴びた海星のエース・宮原明弥(3年)も「投手としても打者としてもすごいなと思いました。どこに投げても打ちそうなオーラはありました」と脱帽するしかなかった。

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2022年8月15日のニュース