【甲子園】明秀日立 “プロ注”左右両輪小刻み継投にネット「超豪華な継投」「交互に入れ替えて継投」

[ 2022年8月15日 10:07 ]

第104回全国高校野球選手権第10日・3回戦   明秀日立―仙台育英 ( 2022年8月15日    甲子園 )

<仙台育英・明秀学園日立>力投する明秀日立先発の石川(撮影・藤山 由理)
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 春夏連続出場で、夏は初出場の明秀日立(茨城)が3年ぶり29回目出場の仙台育英(宮城)と対戦。プロ注目の左右2投手の小刻み継投がネットで話題を呼んでいる。

 プロ注目の左腕・石川ケニー主将(3年)が先発。3-1の4回に1死一、三塁のピンチを招くと、同じくプロ注目の右腕・猪俣駿太(3年)が2番手としてマウンドへ。猪俣は代打・岩崎に中前打は許したが、リードを保ったままこの回を終えた。3-2の5回2死二塁で左打者を迎えた場面では、石川が再び右翼の守備位置からマウンドへ向かい、斎藤陽をニゴロに抑えてピンチを脱した。


 さらに4-2の6回2死一、二塁では右打者の森に対し、猪俣がマウンドへ。打者を中飛に封じて、ピンチをしのいだ。

 打者の左右を重視し、投手と右翼を頻繁に入れ替えるこの継投にネット上には「超豪華な継投」「凄い2人のワンポイント」「こういった守備采配好きだわ」「左右ワンポイント作戦」「明秀日立、右左二人良い投手いたらこういった使い方できるんやね」「明秀日立はライトとピッチャーを交互に入れ替えて継投」などの声が上がっている。

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