広島・佐々岡監督「見ての通り。打てていない」 中日に2戦連続零敗 本拠地のファンにざんげ

[ 2022年7月30日 22:09 ]

セ・リーグ   広島0-3中日 ( 2022年7月30日    マツダ )

<広・中>3回1死一塁、菊池涼の遊ゴロ併殺のプレーでリクエストを要求する佐々岡監督 (撮影・奥 調)
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 広島が30日の中日戦で零封負けを喫した。

 中日先発の小笠原の前に走者は出すものの、好機を広げられず。7回4安打無失点で白星を献上した。

 前日も高橋宏の前に8回1死まで無安打と、打線が2試合続けて零敗という不発に終わり、佐々岡監督は「見ての通り。打てていない。それだけですね」と肩を落とした。

 後半戦に入り、まだ1点も入っていない現状で「点が入っていないのでね。もう1度、先発がまず試合をつくりながら、打線がというところ。点が入っていないことで、苦しい空気になっている」と、31日の第3戦こそは得点を奪い、流れを変えたい思い。「これだけカープファンが入っているので、明日しっかりと自分たちの野球をやるだけです」と話した。

 また、この日は8回に九里が中継ぎで1イニングに登板。元々は先発投手だが、今後について指揮官は「それはまだ分からない」とだけ話した。

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2022年7月30日のニュース