エンゼルス大谷 登板翌日は「2番・DH」 ネビン監督代行「彼は状態がいい」

[ 2022年7月30日 08:05 ]

試合前の囲み取材に応じるフィル・ネビン監督代行(撮影・柳原 直之)
Photo By スポニチ

 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が29日(日本時間30日)、本拠地アナハイムで行われるレンジャーズ戦に「2番・DH」で出場することが発表された。

 レ軍先発は今季8勝2敗、防御率2.59の左腕ペレス。大谷は通算11打数4安打(打率.364)、0本塁打、1打点と好相性。前日28日は6回2失点、11奪三振の好投も今季6敗目を喫した。

 フィル・ネビン監督代行はかねて、今回の登板翌日の試合で大谷を休養させる考えを示唆していた。

 試合前、フィル・ネビン監督代行は、登板翌日の大谷の打者起用について、「彼は状態がいい。右足に自打球を当てた後、張りや痛みがないか、という話をしたが、昨晩も元気で、試合後に話したら、今日も試合に出たい、と言っていた。私にとって、彼との会話がいつも一番大事なんだ。そして、彼は今日試合に出たいと言ってくれた。月曜日(8月1日=日本時間2日)は試合がなくオフなので、しっかり休めると思っている」と説明した。

続きを表示

この記事のフォト

2022年7月30日のニュース