ソフトバンク大関 3回途中6安打4失点で降板 2試合連続で炎上

[ 2022年7月30日 15:39 ]

パ・リーグ   ソフトバンク―西武 ( 2022年7月30日    ペイペイD )

<ソ・西>3回途中降板する大関(左は泉)撮影・岡田 丈靖)          
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 ソフトバンク先発の大関友久投手(24)が3回途中6安打4失点で降板し、2試合連続で炎上した。

 初回、山川、呉に連続適時打を浴びるなど2点を先制されると、2回は2死一、三塁から源田に左中間を破られる2点適時打。チームが3連敗中と流れが悪い中、序盤で大量リードを許した。

 修正を見せたい3回は1死後、呉に四球、愛斗には右越え二塁打。復調の兆しは見えず、球数は既に73球。テンポの悪い投球に藤本監督は思わず腰を上げ、交代を告げた。

 大関は前回20日の楽天戦でも3被弾を含む8安打8失点と炎上。先発では自己最短の2回で降板していた。前半戦6勝をマークし、球宴に初選出された期待の左腕に試練が訪れている。

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2022年7月30日のニュース