都富士森　公立9年ぶり決勝進出逃すも　小牧主将「悔いなく思い切り楽しむことができました」

第104回全国高校野球選手権西東京大会準決勝   都富士森1ー12日大三 （ 2022年7月29日    神宮 ）

＜日大三・都富士森＞日大三に敗れ引き揚げる都富士森ナイン（撮影・島崎　忠彦）
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　西東京・都富士森は1―12で5回コールド負けし、公立高としては13年の都日野以来、9年ぶりの決勝進出を逃した。「1番・二塁」で出場し、1安打の小牧颯太主将（3年）は「悔いなく思い切り楽しむことができました」と振り返った。

　新チームが始まった当初は練習試合でも大敗が続き「今までで一番弱いチームと言われた。そこで火が付いた」。準々決勝では3度の甲子園出場を誇る日大鶴ケ丘を下すなど、攻守に粘り強い野球で躍進した。