ヤクルト零敗でマジック再消滅…エース小川、粘れず4回4失点 高津監督「球の切れがなかった」

[ 2022年7月30日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト0―6阪神 ( 2022年7月29日    甲子園 )

<神・ヤ>初回から3失点し、険しい表情で話す小川(右)(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは今季6度目の零敗。まだまだ2位と10ゲーム差あるが、優勝マジックが再消滅した。後半戦初戦を託されたエースの小川が4回4失点。高津監督は「球の切れがなかった。油断と隙しかなかった」と厳しかった。

 打線も西勇の前に散発の4安打に終わった。ただ新型コロナウイルスに集団感染していた選手の中で青木、田口、清水が戦列復帰。高津監督は「メンバーがそろいつつある。状態を見ながらの起用になっていく」と見通しを語った。

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2022年7月30日のニュース