阪神・ロハス 4号ソロの裏にチームメートからの励ましがあった「励ましが自信につながった」

[ 2022年7月14日 22:44 ]

セ・リーグ   阪神3-0巨人 ( 2022年7月14日    甲子園 )

<神・巨>愛息のクルーくんとマッスルポーズを決めるロハス(撮影・北條 貴史)
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 阪神・ロハスが貴重なダメ押し弾でパワーを誇示した。7回先頭でシューメーカーの低めスライダーを右中間席に突き刺す4号ソロ。4月22日のヤクルト戦以来の一撃を充実した表情で振り返った。

 「何とか、甘い球をしっかりコンタクトしたいと思っていたので、よかった。前の日に優(岩崎)が韓国時代のホームラン集のビデオを映してくれて、梅野選手も“これをイメージして”と言ってくれた。それがいい結果になった。糸井選手とも、ロドリゲス選手とどっちがパワーあるの?と話をしていて、“ロドリゲスもすごくいいパワーだね”と話したら、お前もいいパワーがある。絶対打てるからと励ましてくれて、自信につながった」

 チームメートからの温かい言葉に助けられた。試合前練習ではファーストミットを手に練習を敢行した。大山、マルテが離脱した中で、チーム事情を理解した上での行動だった。「監督に言われたらどこでもという気持ちがある」。巻き返しへ必死だ。この夜の一撃もきっかけにしていきたい。

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