マジック消滅 ヤクルト松元監督代行「あと1本が出なかったのは残念」3連敗で通算5000敗

[ 2022年7月14日 22:57 ]

セ・リーグ   ヤクルト1-4中日 ( 2022年7月14日    バンテリンD )

<中・ヤ>ベンチから試合を見つめる松元監督代行(右から2人目)(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトは14日、中日に1―4で敗れ、今季2度目の3連敗となった。チームの敗戦後にDeNAが広島に勝利したため、優勝マジックが消えた。なおこの日の敗戦で球団通算5000敗(4406勝333分け)となった。

 試合後、ヤクルト・松元ユウイチ監督代行(41)との一問一答は以下の通り。

 ――あと1点が遠かった試合展開。

 「初回に4番の前にいい形を作れたんですけど、あと1本が出なかったのは残念なところですね。守備の方は点を取った後に(初回に)1点をすぐに返されたところは、ケアするところはもう少しちゃんとしてほしいところでもありますね。クイックであったり、そういった準備はもう少し必要じゃないかなと感じましたね」

 ――内川が「3番・左翼」で今季初先発。初回に先制点につながる右翼線二塁打。

 「あそこで無理をせずに逆方向のバッティングはやっぱり、さすが内川のバッティングですね」

 ――小川は粘りの投球。

 「粘り強く投げてくれたと思う。打つ方はいいリズムを作ることがあまりできなかったけれど、小川は我慢強く投げてくれた。次につながるんじゃないかなと思います」

 ――宮台が移籍後初登板で1回を3者凡退。

 「本当に久しぶりの登板だと思うし、本当に腕の振りよくて、コントロールもよくて、攻める投球で次につながると思うし、これからもっともっと頑張ってもらいたいですね」

 ――チームは連敗。明日はどんな戦いを。

 「明日、移動ゲームで大変ですけれど、選手たちの気持ちとかモチベーションとかが下がらないように僕らコーチ陣はしっかりその背中を押して明日から、また頑張っていきたいですね」

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