阪神 鮮やか3連打で先制!前夜大勝の勢いそのままに近本が適時打

[ 2022年7月14日 18:27 ]

セ・リーグ   阪神―巨人 ( 2022年7月14日    甲子園 )

<神・巨>初回 無死一、二塁 左前に先制適時打を放つ近本(投手・シューメーカー) (撮影・成瀬 徹)
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 阪神が、鮮やかな3連打で先制に成功した。

 初回、巨人のシューメーカーから先頭の中野、島田がいずれも初球を捉えて一、二塁の好機を作ると近本は146キロの直球を左前に運んで二塁走者を本塁へ迎え入れた。

 試合前には復帰戦だった前日に2本の適時打を記録したマルテが右足の張りを訴えて1日で抹消。大山も近親者の新型コロナ陽性で濃厚接触者となって抹消中で、この日は二塁が本職の糸原をプロ初の一塁でスタメン起用するなど苦肉のオーダーを組んで臨んだが、前夜に13対0で大勝した勢いそのままに序盤から流れをつかんだ。

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