大友康平が日本ハム―楽天戦で君が代独唱 歴史ある草薙球場に「この地に立っているだけで興奮」

[ 2022年7月14日 18:47 ]

<日・楽>国歌独唱する大友康平(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 ロック歌手・大友康平が日本ハム―楽天戦(静岡・草薙)前に君が代の独唱を行った。

 「昨日の夜から緊張しっぱなしだった」と明かしたが、大友節をきかせて歌い上げ、ファンを魅了。両軍の選手にも「ここでしか会えないファンのみなさまに最高のプレーを見せてください」とエールを送った。

 新庄監督が就任した日本ハムについては「3年計画だと思う。(新庄監督が)まず戦力を把握して探っているところかな」と話した。

 草薙球場は1934年11月20日に日米野球で巨人・沢村栄治がベーブ・ルースらを擁する強力米国打線を相手に1失点完投したことで有名。球場敷地内には沢村とルースの銅像も建っている。それを引き合いに「沢村投手がベーブ・ルース、ルー・ゲーリッグから三振を奪った。この地に立っているだけで興奮しています。沢村投手を生で見たかった。ほかの球場よりも思うところはあった」と熱っぽく語った。

続きを表示

2022年7月14日のニュース