西武・スミスが今季2度目の緊急降板 5回途中に不調を訴え交代 4月28日は右脇上部の違和感

[ 2022年7月9日 16:13 ]

パ・リーグ   西武―楽天 ( 2022年7月9日    楽天生命パーク )

<楽・西>5回途中、3失点で降板するスミス(中央)(撮影・沢田 明徳)
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 西武の外国人右腕、バーチ・スミス投手(32)が5回途中に緊急降板した。初回に2失点、3回に1失点するも、1―3の5回にジャンセンの左越え2ランで同点に追いついた直後だった。5回先頭の太田に5球目を投じた直後に不調を訴え、ベンチに退いた。治療を施すも、そのまま本田に交代。この日は雨が強く降ったりやんだりする、投手にとって難しい天候だった。

 スミスは4月28日のソフトバンク戦でも2回に右脇上部の違和感で緊急降板。7月2日のソフトバンク戦で復帰登板を果たしていた。 

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