大船渡　朗希以来の決勝へ9日初陣　山田主将「一戦一戦、全員で頑張っていきたい」

シード校として夏の岩手大会に挑む大船渡の（左から）山田主将、左腕・佐々木
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　大船渡（岩手）は9日に花泉との初戦を迎える。7年ぶりにシード校となり、山田一輝主将（3年）は「一戦一戦、全員で頑張っていきたい」とした。

　ロッテ・佐々木朗を擁した19年夏以来の決勝進出へ、最大の敵は佐々木麟太郎（2年）がいる花巻東。「そういうチームに勝つためにやってきた。大船渡から甲子園に行きたい気持ちは強い」と闘志を燃やした。