阪神・西純が5回途中で降板 前回登板のリベンジならず

[ 2022年6月26日 15:39 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年6月26日    甲子園 )

<神・中> 5回途中で降板する西純(右)に矢野監督は厳しい表情(撮影・大森 寛明)
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 先発の西純は4回1/3でマウンドを降りた。

 3―3の同点で迎えた5回。1死から大島に左翼線二塁打を浴びると、2番・岡林に四球を与えた。続く溝脇の打ち取った二ゴロを糸原が失策。満塁のピンチを招いたところで交代が告げられた。

 5回途中を9安打4失点。前回登板も今季最短の3回1/3で降板。雪辱を期した先発で、リベンジとはならなかった。

 後を受けた加治屋は、A・マルティネスに中犠飛を打たれ、1点を勝ち越された。

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