阪神・近本 球団歴代6位タイとなる23試合連続安打 68年藤井栄治に並ぶ

[ 2022年6月26日 14:31 ]

セ・リーグ   阪神―中日 ( 2022年6月26日    甲子園 )

<神・中> 1回無死一、三塁、近本は左中間に先制の適時二塁打を放つ(投手・柳)(撮影・大森 寛明)
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 阪神の近本が、連続安打を23試合に伸ばした。

 初回、中野の安打と盗塁、続く島田の安打で無死一、三塁とすると、柳の外角直球を捉え左中間を破る二塁打。球団歴代6位タイ記録の68年藤井栄治に並んだ。

 なおも無死二、三塁から佐藤輝は空振り三振に倒れたものの、大山が右翼前へ2点適時打を放ち、同一カード3試合連続で先制。幸先よく3点を奪った。

 ▼近本 「初回から打線が繋がっていい流れでしたし、(西)純矢が楽に投げられるようにどんな形でも先制点を取りたいと思っていました。いい形で打つことができたと思います」

 ▼大山 「先制点を取ってチーム全体の雰囲気も良かったですし、自分もいい流れの中で打席に入る事ができました。コースに逆らうことなく、うまく打ち返すことができたと思います」

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2022年6月26日のニュース