ヤクルト・小沢怜史が支配下契約、即出場選手登録 5年ぶり1軍登板なるか 元ソフトBドラ2右腕

[ 2022年6月26日 12:18 ]

育成選手時代のヤクルト・小沢怜史
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 日本野球機構(NPB)は26日、ヤクルトの小沢怜史投手(24)を支配下選手として公示。同時に出場選手登録も公示された。小沢はソフトバンク時代の2018年11月以来4年ぶりの支配下契約となる。また、支配下契約に伴い、背番号は「014」から「70」に変更された。

 静岡県出身の小沢は日大三島から15年ドラフト2位でソフトバンク入りしたプロ7年目右腕。18年11月に育成契約となり、20年限りで戦力外通告を受け、ヤクルトと育成契約を結んだ。昨季終盤、サイドスローに転向している。右腕は神宮のクラブハウスで取材に応じ、「うれしい気持ちと、ここからもう一回頑張ろうという気持ちです。とにかく結果を出してアピールしていくしかない」と決意を新たにした。

 プロ7年間で1軍登板は17年の2試合だけで、2回3失点(自責3)、防御率13・50の成績。今季はイースタン・リーグでここまで全てリリーフで24試合に登板し、1勝1敗8セーブ、防御率1・30の好成績を残している。

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2022年6月26日のニュース