DeNA牧が節目の100安打 球団新人62年ぶり「残るシーズンも数を重ねていきたい」

[ 2021年9月10日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人5―5DeNA ( 2021年9月9日    横浜 )

<D・巨>8回、安打を放つ牧(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAの牧が節目の100安打目を放った。8回2死から中前打し、2点の追加点につなげた。球団の新人100安打は1959年の桑田武以来62年ぶり3人目で、その桑田の球団新人記録の117安打も見えてきた。「一つの節目としてうれしい。残るシーズンも数を重ねていきたい」。

 ただ3点リードの9回に抑えの三嶋が3失点で引き分け。巨人戦は4度目の救援失敗で対戦防御率は10・13。三浦監督は「意識し過ぎるのかも。乗り越えてほしい」と奮起を促した。

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2021年9月10日のニュース