阪神 中継ぎ陣踏ん張れず 藤浪&岩貞計7失点 あぁ投壊…ヤクルト3連戦で28失点

[ 2021年9月10日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神3ー13ヤクルト ( 2021年9月9日    甲子園 )

<虎報用・阪神><神・ヤ(18)>6回1死満塁のピンチを招き、岩貞(左)にマウンドを託す藤浪(左から4人目)(撮影・大森 寛明)
Photo By スポニチ

 高橋のあとを継いだ阪神・藤浪、岩貞がともに精彩を欠いた。2人で計7点を失い、チームは今季6度目の2桁失点。矢野監督は「踏ん張ってほしいよね、そこは」と苦言を呈した。

 2番手の藤浪は2イニング目の6回に崩れた。先頭の投手・高橋にストレートの四球を与えると、3四球を与えて1死満塁で降板。2死後、3番手の岩貞がオスナに2点打を浴び、再び流れを手放した。

 7回も続投した岩貞だったが、これまた制球に苦しんだ。4四死球に4安打を集中され、今季ワースト5失点。ヤクルト3連戦で計28失点と、投手陣は苦しい状況が続いている。 

続きを表示

2021年9月10日のニュース