DeNA・三浦監督 坂本負傷交代「予想外」 3度の好機生かせず6度目の無得点「あと一本出ていれば…」

[ 2021年4月30日 22:17 ]

セ・リーグ   DeNA0―4ヤクルト ( 2021年4月30日    横浜 )

<D・ヤ>ヤクルトに敗れスタンドに向かってあいさつする三浦監督(左)と青山コーチ(撮影・島崎忠彦)
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 最下位DeNAは本拠でヤクルトに0―4と敗戦。今季6度目の無得点で初の3連勝ならず。三浦監督は「あと一本出ていれば」と初回、3回、6回と3度の好機を生かせなかったことを悔やんだ。

 負傷交代となった先発の坂本については「予想外の展開で当たり所も心配です」とコメント。「左肩にボールが直撃してトレーナーに見てもらってるので、詳しい情報は入ってないですけど、まだ治療中です」と答えた。

 今季6度目の無得点試合には「たらればになってしまいますが、あと一本出ていれば展開も変わってきたと思いますけど、うまく抑えられました」とコメント。初回2死一、三塁で牧が三ゴロ。3回は1死一、二塁からオースティンが左飛、佐野がニゴロ。6回は無死一、二塁から佐野と牧が空振り三振、宮崎が二ゴロに倒れ、好機を築くも相手先発の金久保を打ち崩せなかった。

 これで今季ヤクルト戦は1分け挟んで6連敗。初勝利に向けあす1日先発予定の中川へ「自分の投球を初回から思い切っていけるところまでいってもらいたい」とコメントを残した。

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2021年4月30日のニュース