巨人 連勝ストップ、今季10敗目 菅野7回3失点で今季2敗目 岡本和3三振 丸は2三振&2度の併殺打

[ 2021年4月30日 20:57 ]

セ・リーグ   巨人2―3中日 ( 2021年4月30日    東京D )

<巨・中>6回2死一塁、岡本和は3打席連続三振に倒れ、天を仰ぐ (撮影・森沢裕)
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 巨人は2―3で中日に敗れ、連勝が2でストップ。今季10敗目を喫し、貯金が6に減った。中日は連敗を阻止して借金を4に減らしている。

 巨人は3試合連続完投勝利を目指したエース菅野が4回までに3点を失い、7回8安打3失点で降板。直近2試合で21安打14得点、15安打7得点と好調だった打線も中日先発右腕・柳に6回まで9三振を喫するなど2安打無得点に抑えられた。7回にはその柳からウィーラーが右中間へ適時二塁打を放ってようやく1点を返し、さらに大城の二ゴロの間に1点を追加して1点差としたが、及ばなかった。2試合連続本塁打中だった主砲・岡本和は3打席連続三振を含む4打数無安打。丸も2三振に2度の併殺打と奮わなかった。3試合連続完投を逃した菅野は今季2敗目を喫している。

 中日は2回に主砲・ビシエドが菅野から左中間スタンドへライナーで3号ソロを放って先制し、根尾の一ゴロの間に2点目。4回には高松のプロ初打点となる右前適時打で3点目を入れ、投げては先発右腕・柳が7回で9三振を奪う4安打2失点の力投で今季2勝目を挙げている。

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