67年ぶり快挙!ヤクルトがDeNAに開幕6連勝飾る 当時は国鉄&洋松 DeNAは本拠16戦わずか1勝

[ 2021年4月30日 21:46 ]

セ・リーグ   ヤクルト4―0DeNA ( 2021年4月30日    横浜 )

<D・ヤ>勝利しグータッチするヤクルトナイン(撮影・島崎忠彦)
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 ヤクルトが4―0でDeNAを下し、連敗を2でストップ。貯金4とした。

 これで今季のDeNA戦は1分けを挟んで6連勝。DeNA戦の開幕6連勝はヤクルトが国鉄時代、DeNAが洋松時代の1954年(7連勝)以来67年ぶりとなった。

 ヤクルトは2回に主将・山田の2点適時二塁打で先制し、6回にはサンタナがバックスクリーンへ2号2ラン。4点リードを6回5安打無失点の先発右腕・金久保から近藤、坂本、梅野と完封リレーでつないだ。金久保は今季2勝目を挙げている。

 DeNAは先発左腕・坂本が2回途中に村上のライナーを左肩付近に受け、わずか13球で緊急降板。打線は6安打で今季6度目の無得点(5敗1分け)に終わった。また、本拠の横浜ではこれで16試合を消化し、4月4日の広島戦で3―1と勝利したのみの1勝12敗3分けとなった。

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2021年4月30日のニュース